寒くなってきましたね……。調査部の調査部員Yです。
「車を買って、フットワークを軽くしてモテる」と妄想してるうちに冬になり、ポ●モンが発売してしまい、挙句の果てに“いけない……。”と思いつつこたつを出してしまいました。僕の人生はもう終わりかもしれません。
突然ですが、タイトル通り名古屋市内でこたつに入ってゲームをしている自分が何故か豪雪地帯の駐車場における除雪について調べることになりました。
彼氏と北海道旅行中の調査部員Mの思い付きです。彼氏とラブラブ旅行中にそんなこと思いつくとかある？大丈夫なの？雪と彼氏どっちにフられたの？
しかし、確かに雪国のみなさん駐車場の除雪や雪対策どうしてるんでしょうか？
月極駐車場とかは「借りる側・貸す側、どっちが雪かきをやるのか問題」もありますよね。

前置きが長くなってしまいました。ということで、今回は「月極駐車場の除雪どうしてるの？」を調査しました！

「月極駐車場の雪かき、だれがやるのか」問題、ついに決着？

しかし愛知県出身で雪に困ることなんて数年に1度あるかないか……僕の調査力など無に等しいです。
今回も月極駐車場どっとこむ様へ伺って話を聞いてきました！
いつもご協力いただき、ありがとうございます！

名古屋生まれ・名古屋育ちの僕には想像もつかない話ですが、積雪地帯では雪かきした雪を捨てる雪捨て場が駐車場内にあるかという問い合わせもあるそうです。考えたこともなかった～！！
ちなみに冒頭で言った通り「月極駐車場など賃貸の駐車場の雪かき誰がやるのか問題」は、実際のところ借りている側の負担となる場合が多いそうです。興味本位で知恵袋を覗いてみたらだいたいが「貸している側・管理している側の責任でしょ」と結論づいていたんですが、一般的には自分がやると思っておくか、そもそも融雪設備があるところで契約する方が平和ですね。

駐車場の融雪設備はどんなものがある？

散水消雪って初めて聞きましたが、温水を撒いて雪が積もらないようにするもののようです。見たことないですが、お金がかかりそうなことだけは分かりました。
あとは融雪マットとロードヒーティングですが、これらも導入コストだけではなくガス・水道・電気代等ランニングコストもかかるので月極駐車場の場合は賃料がグッと跳ね上がります。

月極駐車場で雪かきしたくない！場合

正直なところ、僕が雪国で月極駐車場を借りていたら「え～雪かきしたくないよ～」と思うかもしれません。したくないです。
「僕なら雪かきしたくないですんですけど、どうすれば良いですか？」と素直に月極駐車場どっとこむ様に相談したところ、以下のような駐車場を探すと良いよと2つ教えてくれました。

上のような融雪設備のある駐車場を借りる

突然、賃料は高くなりますが手間や時間を考えるならこちらの方が良い！という方も多いはず。僕もこのタイプです。

屋根付き、自走式（立体駐車場や地下駐車場などのことです！）ガレージなどを借りる

最近、ガレージと屋根付きのお問合せが増えているようです。雪が積もり出す前の準備かも！？
ガレージが機械式の場合は雪や大雨で動かなくなるリスクもあるとのこと。こわいので手動をおすすめします。

除雪してくれる駐車場を探す

これは僕の結論ですが、管理側・貸主が雪かきをしてくれる駐車場を探せば良いのはないかと。雪国の月極駐車場の契約書には雪かきに関する責任の文言が盛り込まれていることがほとんどらしいです。なので、単純に「こっちでやるよー」と言ってくれるところを探すしかありません。ただ、こちらの場合も当然賃料は高くなります。あと確率的に低そう。

話を聞いているうちに「事前に除雪剤を撒くのは？」と思ったんですが、豪雪地帯にそんなもん追い付きませんよね……。

色々言いましたが「場所や賃料、その他の条件と組み合わせると除雪のことまで入れられない！」と言う方も多いと思います。手間かコストか、何を優先するかを考えて駐車場を探しましょう！

『豪雪地帯の駐車場の雪対策・除雪作業』の調査結果！まとめ

・豪雪地帯の月極駐車場契約は雪かきのことをちゃんと確認する！
・自分で雪かきしたくない場合は賃料が高くなる！

おそらく雪国育ちの方は言われなくても慣れてるよ～という方が多いと思います。
他の土地から引越しをした方やはじめて駐車場契約をするという方のお役に立てば幸いです。